日本社会福祉教育学会 第22回大会

地域共生社会の創り手を育てる~ともに、まなび、つくる~

日程

2026年11月14日(土)13:10~15日(日)15:00

会場

東北公益文科大学酒田キャンパス(山形県酒田市飯森山3‐5‐1)

主催

日本社会福祉教育学会

後援(予定)

日本ソーシャルワーカー協会、山形県社会福祉士会、山形県精神保健福祉士協会、山形県医療ソーシャルワーカー協会

開催趣旨

 第22回大会は東北の地、山形県酒田市の東北公益文科大学で「地域共生社会の創り手を育てる~ともに、まなび、つくる~」をテーマに開催します。東北公益文科大学は、2001年の開学当初より「公益」をテーマとする教育とともに、大学が地域の一主体となり多様な主体と協働・共創する「大学まちづくり」を進めてきました。

大会1日目には、その一環として取り組んできた「地域共創コーディネーター養成プログラム」の10年を基調講演から学び、シンポジウムでは多様な主体と共創する社会福祉専門職養成のあり方について議論します。

 大会2日目には、東北各地で展開されている「福祉を自分ごと」にするユニークな福祉教育プログラムの実践から、専門職を目指す学生の「福祉マインド」醸成への示唆を得るとともに、子どもたち、また市民全体の当事者意識をどのように育てていくか、これからの社会福祉教育のあり方を考える機会とします。

 酒田市は日本海、最上川、鳥海山に囲まれた自然豊かな港町です。江戸時代には北前船の寄港地として「西の堺、東の酒田」と謳われるほど商業が繫栄し湊町文化が形成されました。庄内米、地酒、海鮮などのグルメも充実しています。遠方ではありますが、ぜひこの機会に山形県酒田市にお越しください。多くの皆様のご参加を心よりお待ちしております。

交通アクセス

【空路利用の場合】

空路利用の場合
羽田発庄内着庄内着羽田着
7:158:157:108:15
10:5511:558:5510:00
16:0017:0012:4513:55
20:1521:1517:4018:50

【新幹線利用の場合】

新幹線利用の場合

【高速バス利用の場合】

高速バス利用の場合

宿泊施設

一般社団法人酒田観光物産協会のWebサイトをご確認ください(サイトには観光案内も充実していますので、ぜひご参考にしてください)。
Webサイトはこちら
※酒田市は宿泊施設が比較的少ない地域です。どうぞお早目のご予約をお願いいたします。 ※酒田駅前、酒田市役所周辺、山居倉庫周辺の宿泊施設ですと、会場までの移動がスムーズです

スケジュール(予定)

<1日目>

13:10~13:20開会
・開催校挨拶
・学会長挨拶
13:20~14:35基調講演
「共創する人材をどう育成するか
~『地域共創コーディネーター養成プログラム』の10年から」(仮)
東北公益文科大学名誉教授 伊藤 眞知子 氏
14:45~16:55開催校企画シンポジウム
「地域の多様な主体と共創する社会福祉専門職の養成とその仕組みづくり」(仮)
シンポジスト:
西川 ハンナ 氏(創価大学、学会理事)
「地域共創を支える社会福祉専門職とファシリテーション・コーディネーション」(仮)
調整中(地域共創コーディネーター養成プログラム運営委員会委員)
「共創の力を備えた人材を育てる仕組みづくり~地域共創コーディネーター養成プログラム運営委員会の役割から」(仮)
深井 雄樹 氏 (酒田市社会福祉協議会コミュニティソーシャルワーカー、社会福祉士)
「現場で求められる共創の力とその育成について~卒業生の立場から」(仮)
コーディネーター:小関 久恵 氏(東北公益文科大学、学会理事)
17:30~19:00情報交換会(東北公益文科大学カフェテリア)

<2日目>

9:40~受付
10:00~12:10「福祉をどう伝え、学びを創るか~福祉を「自分ごと」にするために社会福祉教育にできること~」(仮)
シンポジスト:
村岡 夢月 氏(酒田市役所)
「RJ(Restorative Justice;修復的対話)サークル」(子どもの意見表明)
(山形県酒田市。酒田市教育委員会×多機能福祉施設こもれび×東北公益文科大学及び大学院スクールソーシャルワーク教育課程×市内小学校)
佐々木 身佳 氏(湯沢市社会福祉協議会)
「孤高の戦士サポーター養成講座」
(秋田県湯沢市。湯沢市社会福祉協議会×市内高校)
野田 大介 氏(特別養護老人ホーム久慈平荘 副施設長)
「福祉発見プロジェクト、ひろの学ほか」
(岩手県洋野町。社会福祉法人みちのく大寿会×市内小中高校)
コーディネーター:工藤 英明 氏(青森県立保健大学、学会理事)
12:10~13:20昼食休憩
12:20~13:00総会
13:20~13:55教育実践報告
14:00~15:00自由研究発表

プログラム内容

1日目(11月14日)

【基調講演】

「共創する人材をどう育成するか
~『地域共創コーディネーター養成プログラム』の10年から」(仮)
講師:東北公益文科大学名誉教授 伊藤 眞知子 氏

【開催校企画シンポジウム】

「地域の多様な主体と共創する社会福祉専門職の養成とその仕組みづくり」(仮)

シンポジスト:
西川 ハンナ 氏(創価大学、学会理事)
「地域共創を支える社会福祉専門職とファシリテーション・コーディネーション」(仮)

調整中(地域共創コーディネーター養成プログラム運営委員会委員)
「共創の力を備えた人材を育てる仕組みづくり~地域共創コーディネーター養成プログラム運営委員会の役割から」(仮)

深井 雄樹 氏 (酒田市社会福祉協議会コミュニティソーシャルワーカー、社会福祉士)
「現場で求められる共創の力とその育成について~卒業生の立場から」(仮)

コーディネーター:小関 久恵 氏(東北公益文科大学、学会理事)

<基調講演 及び 開催校企画シンポジウム 趣旨>

 東北公益文科大学は、2001年の開学当初より「公益」をテーマとする教育とともに、大学が地域の一主体となり多様な主体と協働・共創する「大学まちづくり」を進めてきた。そのなかで、2005年より社会福祉専門職(社会福祉士)養成に取り組み、また、文部科学省「地(知)の拠点整備事業」(2013~17)においては「地域共創コーディネーター養成プログラム」(以下、地域共創CP)を創設し、現在までに202名の修了生を輩出している。地域共創CPは、地域の課題解決に向け、多様なメンバー間の対話を進めることのできるファシリテーションと、連携や協働による実践を仕掛けることのできるコーディネーションの2つの力を養成するプログラムである。

 現在、地域の福祉課題はますます多様化・複雑化しており、それらの福祉ニーズに対応できる実践力を持ち、地域共生社会の実現を牽引することのできる社会福祉専門職の育成と確保が求められている。社会福祉士養成課程においても教育の見直しが行われ、2021年度から新しいカリキュラムが始まった。

 その検討の中で、厚生労働省社会保障審議会福祉部会・福祉人材確保専門委員会が取りまとめた報告書「ソーシャルワーク専門職である社会福祉士に求められる役割等について」(2018年3月27日)においても、複合化・複雑化した課題を受け止める多機関の協働による包括的な相談支援体制や、地域住民等が主体的に地域課題を把握して解決を試みる体制の構築を進めるためのソーシャルワーク機能が求められている。当然ながらコーディネーションやファシリテーションの力も求められ、ファシリテーションについては「関連技法」の1つとして教育課程に追加された。

 以上のような状況を踏まえ、基調講演では、創設から10年が経過した地域共創CPの歩みから、ファシリテーションやコーディネーションの力を備えた、地域の多様な主体と共創する人材の育成方法やその体制について示唆を得る。それに引き続き、開催校企画シンポジウムでは、本学が取り組んできた地域共創CPの実践を手がかりに、地域の多様な主体と協働する社会福祉専門職にはどのような能力が求められるのか、その能力を育成する教育や地域との協働体制をどのように構築すべきかを議論したい。

2日目(11月15日)

【学会企画シンポジウム】

「福祉をどう伝え、学びを創るか~福祉を「自分ごと」にするために社会福祉教育にできること~」(仮)

シンポジスト:
村岡 夢月 氏(酒田市役所)
「RJ(Restorative Justice;修復的対話)サークル」(子どもの意見表明)
(山形県酒田市。酒田市教育委員会×多機能福祉施設こもれび×東北公益文科大学及び大学院スクールソーシャルワーク教育課程×市内小学校)

佐々木 身佳 氏(湯沢市社会福祉協議会)
「孤高の戦士サポーター養成講座」
(秋田県湯沢市。湯沢市社会福祉協議会×市内高校)

野田 大介 氏(特別養護老人ホーム久慈平荘 副施設長)
「福祉発見プロジェクト、ひろの学ほか」
(岩手県洋野町。社会福祉法人みちのく大寿会×市内小中高校)

コーディネーター:工藤 英明 氏(青森県立保健大学、学会理事)

<学会企画シンポジウム趣旨>

 日本学術会議が2015年に公表した「社会福祉学分野の参照基準」では、社会福祉学を学ぶ学生が身につけるべき素養として「福祉マインド」を挙げている。福祉マインドは「やさしい心」や「思いやりの心」と捉えられがちであるが、社会福祉学における福祉マインドは、人間の尊厳などの価値を踏まえて自らが社会的役割を実行するために必要な素養であり、「問題に気づくセンスや市民として適切な行動を取ることができる能力」とも表現されている。さらに、近年では地域共生社会の実現に向け、多様な主体が地域課題を「自分ごと」として捉え、協働して課題解決に取り組む力を育むことが、社会福祉教育においても重要な課題となっている。

 一方で、一般的にも福祉に関する問題は「自分には関係の無い、遠い世界の話と捉えられがち」という課題を抱えている。また、社会福祉士等の専門職養成教育においては、福祉課題を抱える人々の置かれている状況や事情を「客体」として冷静に捉え分析する訓練が求められることから、「自分ごと」として主体的に福祉課題を捉えられるよう促すこととのバランスの難しさもあると考えられる。

 本シンポジウムでは、「自分ごと」の感覚を育むことを目指し展開されているユニークな福祉教育プログラムの事例を学ぶことで、社会福祉専門職養成教育において福祉マインドをどのように育てていくことができるか、どのような工夫が可能か等について検討したい。また、そのことを通して、専門職養成教育にとどまらない、これからの社会福祉教育のあり方を考える機会としたい。

大会参加申込方法と参加費

※会員、一般、学生の方々と、山形県民(山形県内在住の方)向けの参加申込は方法が異なりますのでご注意ください。

参加申込締切

11月6日(金)

【山形県民の方のお申込み】

1日目のプログラムのみ、山形県民(山形県内在住の方)の皆様は無料でご参加いただけます。
下記リンク先より必要事項をご入力の上お申し込みください。

第22回大会 山形県民向け参加申込フォーム(準備中)

山形県民の方でも2日目のプログラムへの参加(有料)をご希望される場合は、下記、会員、一般、学生向け参加申込のリンク先からお申込みください。
※参加区分は、「1日参加」をご選択ください。
(1日目は無料、2日目の参加費として1日分をご負担いただきます。)

【会員、一般、学生の方のお申込み】

下記リンク先、学術集会JPよりお申込みください。
参加申込と、大会参加費・情報交換会参加費のオンライン決済ができます。
※学術集会JPのアカウント登録が必要です(メールアドレスとパスワードの設定)。
※参加費を振込等でお支払いされる場合は,事前登録後に事務局までご連絡ください。

学術集会JP|第22回日本社会福祉教育学会(準備中)

一般A
(会員・非会員)
一般B※
(非会員で職能団体)
学生・大学院生
全日参加8,0004,0002,000
1日参加4,0002,0001,000

※今回、一般B の区分に該当する団体は、日本社会福祉士会(JACSW)、日本精神保健福祉士協会(JAPSW)、日本医療ソーシャルワーカー協会(JASWHS)、日本ソーシャルワーカー協会(JASW)です。

自由研究発表及び教育実践報告

大会の参加申込と自由研究発表及び教育実践報告の申込は、下記リンク先学術集会JPで受け付けます。

学術集会JP|第22回日本社会福祉教育学会(準備中)

自由研究発表/教育実践報告申込締切:9月30日(水)

【自由研究発表と教育実践報告の分類】

自由研究発表:口頭発表

発表者は、決められた会場および時間で研究についてプレゼンテーションし、会場の参加者からの質問に答えるスタイルです。

教育実践報告:ポスター掲示による発表

発表者は、授業やゼミ活動等に関する教育実践についてポスターにまとめて会場に掲示し、報告の時間帯に質問に答えたり情報交換したりするスタイルです。地域や福祉現場と連携・協働する教育実践の学び合いを目的としています。

※ポスターサイズは、上限A0サイズまでで作成してください。
※学生からの発表も歓迎しますが、その場合は、教員が教育の目的等を必ずご発表ください。

お問い合わせ先
学会事務局(info@jsswe.org)

お問い合わせ 入会のご案内

日本社会福祉教育学会事務局

東北公益文科大学 小関研究室
〒998-8580 山形県酒田市飯森山3-5-1
TEL:0234-41-1288
FAX:0234-41-1192

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