第3回 日本社会福祉教育学会大会

テーマ
社会福祉教育達成課題と評価方法(1)‐社会福祉「実践力」を目指した社会福祉教育のあり方
会場
北星学園大学
日程
2007年11月2日(金)~3日(土)
大会長
米本秀仁(北星学園大学)
1日目
13:00~13:15 開会式
13:15~14:00 基調報告
社会福祉における「実践力」とは何か
米本秀仁(北星学園大学)
14:15~17:00 シンポジウム
社会福祉「実践力」を目指した社会福祉教育のあり方
17:00~18:00 学会総会
18:15~20:00 ランプセッション
2日目
09:30~12:00 自由研究報告

シンポジウム 社会福祉「実践力」を目指した社会福祉教育のあり方 ‐「座学→演習→実習」の流れから

コーディネーター:川廷宗之(大妻女子大学)
社会福祉援助技術論からのパースペクティブ 田中千枝子(日本福祉大学)
社会福祉援助技術演習からのパースペクティブ‐円環的学びの必要性 長崎和則(川崎医療福祉大学) 
社会福祉援助技術現場実習からのパースペクティブ 坪井真(長野大学)

自由研究報告

【第1会場】司会:久能由弥

  1. 社会福祉士養成4年制大学の新入生の学習方法習熟度に関する研究
    ‐入試形態別の学習方法習熟度と入学後の不安を中心に
    山下匡将、小関久恵、嘉村藍、村山くみ、鈴木敏彦、伊藤優子、宮嶋淳、大月和彦、坪井真、杉山克己、志水幸、川廷宗之
  2. 社会福祉教育におけるPBLチュートリアルの可能性
    高橋英樹
  3. 社会福祉士養成における実習教育の課題‐隣接領域との比較を通して
    横山奈緒枝
  4. 北国の小規模大学における高大連携授業について
    増山道康

【第2会場】司会:志水幸

  1. 社会福祉専門職教育を見据えた初年次導入教育の検討
    杉山克己、伊藤優子、大月和彦、嘉村藍、川廷宗之、小関久恵、志水幸、鈴木敏彦、坪井真、宮嶋淳、村山くみ、山下匡将
  2. 社会福祉専門職養成における初年次教育の枠組み
    ‐『ソーシャルワーク教育および養成のためのグローバル基準』の分析をとおして
    坪井真、伊藤優子、大月和彦、嘉村藍、志水幸、杉山克己、鈴木敏彦、宮嶋淳、村山くみ、山下匡将
  3. 体験学習と社会福祉実習
    ‐体験を学びの素材とするために
    川島惠美
  4. 四年生大学における医療ソーシャルワーカー養成教育の現状
    ‐社会福祉士実習指定施設への保健医療機関追加を踏まえて
    永野なおみ、横山豊治、竹中麻由美

【第3会場】司会:大友芳恵

  1. 社会福祉士の雇用状況と雇用に向けた調査研究
    ‐介護保険の居宅サービスにおける社会福祉士の有効活用に関する調査結果から
    白男川尚、小森敦、古川孝順、中谷陽明、東條光雅、石川久展、岡田直人、渡辺裕一、白澤政和
  2. 新人社会福祉士の現場実践能力に関する考察
    ‐老人福祉施設におけるコンピテンスの検討を通して
    越石全
  3. 社会福祉士・介護福祉士養成課程における「老人福祉論」の教育方法
    ‐専門職としての基礎的力量の向上を目指して
    坂本大輔
  4. 社会福祉援助技術現場実習における個人情報保護ガイドラインの分析
    岩﨑克司、杉本浩章、土屋晶、岡部真智子、駒田雅己、吉田直美、柿本誠

【第4会場】司会:池田雅子

  1. コミュニティワークを展開する社協実習プログラムの開発に向けて
    ‐宝塚市社会福祉協議会での社会福祉援助技術現場実習を事例に
    川本健太郎
  2. 社会福祉援助技術指導ツールとしての実習日誌
    ‐実習中の共感的実践を学生と共にふり返る
    知念奈美子
  3. 社会福祉士養成のための社会福祉現場実習に関する一考察
    ‐韓国の現場実習指導者に対する意識調査を通して
    孫希叔
  4. 教育効果を高めるソーシャルワーク実習モデルの開発(その1)
    北爪克洋、関口恵美、山本博之
  5. 教育効果を高めるソーシャルワーク実習モデルの開発(その2)
    山本博之、関口恵美、北爪克洋
お問い合わせ 入会のご案内

日本社会福祉教育学会事務局

東北公益文科大学 小関研究室
〒998-8580 山形県酒田市飯森山3-5-1
TEL:0234-41-1288
FAX:0234-41-1192

ページトップへ