日本社会福祉教育学会 NEWS LETTER No.38

理事会報告

2022年3月5日(⼟)に2021年度第2回理事会が開催されました。下記のとおりご報告します。

1.開催概要

【日時】2022年3月5日(土)10時00分~11時20分
【会場】Zoom(オンラインビデオ会議システム)
【出席者】[理 事]志水 幸・小山 隆・白川 充・阪口春彦・川島惠美・西川ハンナ・高杉公人・小関久恵(事務局長)[監 事]福山和女 [事務局]島谷綾郁
【欠席者】[理 事]白澤政和・保正友子[監 事]川廷宗之[事務局]宮本雅央・村山くみ・山下匡将

2.報告

(1)第12回春季研究集会について(第2委員会)

 川島理事から、午後に開催される第12回春季研究集会の準備状況や事前参加申込が46名からあったこと等について説明があった。

(2)課題研究について(第2委員会)

白川副会長から、公募により、研究分担者3名、研究協力者2名を選出したこと、また、実態調査の実施を目標とする全体プロジェクトとグループに分かれた個別プロジェクトを立ち上げて現在活動中であること、そして、3月22日の全体会において研究計画書が提出されることになっており、それにより研究の全容が明らかになる予定であること、について説明があった。

(3)学会誌について(第1委員会)

 小関事務局長から、学会誌第26号(2022年2月末締切)に3本の投稿があり査読中であること、第27号(2022年8月末締め切り)を現在HPで募集中であること、について説明があった。

(4)NLについて(第1委員会)

 西川理事から、NL第38号を3月末日にオンラインで配信予定であること、ただし、それをもって紙媒体での発行を取りやめ、完全にオンライン配信へ移行するというのではなく、第39号を紙媒体で発行し、その反響を確認してから緩やかにオンライン配信へ移行する予定であること、そして、オンライン配信へ移行するにあたり、動画配信や会員による教育実践の紹介といった新たな企画の掲載を予定していること、について説明があった。

(5)会員の退会について(事務局)

 小関事務局長から、5名の退会申し出があったとの説明があった。

(6)その他

 小関事務局長から、淑徳大学アジア国際社会福祉研究所による「第6回国際学術フォーラム」からの後援依頼を受け付けたこと、について説明があった。

3.議事

(1)2021年度補正予算案について(事務局)

 小関事務局長から、「課題研究費」として、「ICTを活用した社会福祉教育のあり方に関する総合的研究」に対し、「予備費」から20万円を計上したいとの説明があった。小山副会長から、予備費として執行する予算について、都度、補正予算を組む必要があるのか、その合理性を含めて検討すべきであるとの意見があり、今後、三役会議において改めて検討することを確認し、全員一致で承認した。

(2)第18回大会について(第2委員会)

高杉理事から、「『地元学』と社会福祉教育~社会福祉教育は『地域づくりに向けた支援』にどう向き合うのか~」をテーマとし2022年8月20日(土)~21日(日)に岡山を会場として開催すること、基調講演、開催校シンポジウム、学会企画シンポジウム、自由研究報告等でプログラム構成を予定している旨、説明があった。種々意見交換の後、全員一致で承認した。

(3)入会審査について(事務局)

小関事務局長から、7名の入会申し込みがあったとの説明があった。種々意見交換の後、全員一致で承認した。なお、第1回理事会に引き続き、小山副会長から、事務局に対して、申し込み様式内「性別」の項目の要否について検討するように意見があり、「『性別』の項目を削除する」ことを確認した。

(4)その他

 特になし

以上

記録者:名古屋学院大学 山下匡将

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