自由研究発表登録,事前参加申込方法を掲載しました。
皆様のご参加,研究発表をお待ちしております。
2024年9月7日(土)8日(日)
八王子市学園都市センター(JR八王子駅北口正面イベントホール)
八王子市旭町9番地1号八王子スクエアビル12階
※駅前会場にしたおおきな理由は地域市民にも参加してもらい広く本学会とその活動を周知していくことを目的としている。そこで初日の一般市民の参加を検討していきたい。
創価大学・中央教育棟
13:00~13:15 | 開会式 |
13:15~14:45 | 基調講演 |
14:45~15:00 | 休憩 |
15:00~16:40 | 開催校企画シンポジウム |
17:00~17:30 | 休憩・移動 |
17:30~19:30 | 情報交換会 |
10:00~12:30 | 学会企画シンポジウム |
12:30~12:40 | 休憩 |
12:40~13:15 | 総会 |
13:15~14:00 | 昼食休憩 |
14:00~14:25 | 新カリ2か所実習に関する情報交換 |
14:25~15:25 | 自由研究報告 |
15:25~15:30 | 閉会 |
「SDGsの実現に必要な社会福祉教育とは ~環境福祉学の視点から~」(仮)
炭谷 茂 氏(社会福祉法人恩賜財団済生会理事長、環境福祉学会会長、ソーシャルファームジャパン会長、元環境事務次官)
「SDGsに貢献する地域課題解決型の教育活動の取り組みと社会福祉教育 ~循環する地域参加と学び~」(仮)
地球沸騰化や日本少子高齢化、格差社会等による社会課題はより身近になっている。大学では地域貢献が第三の使命といわれる。法学部での夜回り、経営学部での子ども食堂の運営。今、社会福祉以外の学部やゼミで社会課題に取り組む活動が増えている。また、2022年から、高校では本格的に探究学習がスタートした。探求学習では自分なりに問いを立て、情報を集めて分析して、まとめ発表する一連の流れを行われてくる中で、これらを受けて社会課題を取り扱い、考えアクションに結び付ける流れをうけて高等教育機関ではこれらをさらに展開するような活動の提供はないのだろうか。
活動を通して課題の発見では社会福祉学部ではこれらは無関係なのだろうか。本学で地域課題に取り組むゼミ・教員の活動をもとに、社会福祉学以外の領域での地域課題への取り組みそしてその教育に対する考えなどから地域課題の解決、地域参加への在り方を検討する。これらは、グローバル定義においても『ソーシャルワークの理論、社会科学、人文学、および地域・民族固有の知を基盤として・・・諸科学の』とあるように別領域の知識・技術をもって地域課題の解決に取り組む広域の知識を取り込む方策への一助となると考える。
司会
西川 ハンナ 氏(文学部准教授、当学会理事)
シンポジスト
伊藤 貴雄 氏(文学部教授)
野村 佐智代 氏(経営学部教授)
丸田 晋策 氏(理工学部教授)
コメンテーター
炭谷 茂 氏(社会福祉法人恩賜財団済生会理事長、環境福祉学会会長、ソーシャルファームジャパン会長、元環境事務次官)
「メゾ及びマクロ・レベルの力量を身につけるための循環型教育 ~ソーシャルワーク実習における学校と実習先の協働に焦点を当てて~」(仮)
新しい養成カリキュラムにおいては、地域共生社会の実現に向けたソーシャルワーク機能を果たせる力、とりわけ分野横断的な実践力や住民と協働する実践力の習得への期待が高い。地域における多様なニーズや多機関協働、社会資源開発などの実態をより深く学ぶために、ソーシャルワーク実習の充実化が図られている。具体的には、実習時間が拡大され、機能の異なる2か所以上の実習先への配属が行われるようになってきた。また、実習のねらいと内容については、「地域」が一つのキーワードとなり、メゾ及びマクロ・レベルの力量を身につけられる実習教育が求められている。
このような実習を行うためには、学校と実習先の連携による循環型教育が欠かせない。このシンポジウムでは、メゾ及びマクロ・レベルの実践力を習得できる実習に先駆的に取り組んでいる学校及び実習先の教育枠組みと教育実践について取り上げ、今後の可能性と課題について検討する。
全体司会・コーディネーター
ヴィラーグ ヴィクトル 氏(日本社会事業大学、当学会理事)
報告1
A校の例「神奈川 田園調布学園大学と実習先の取り組みについて」(仮)
・小平 隆雄 氏(人間福祉学部共生社会学科)
・小薮 基司 氏(若竹大寿会横浜市すすき野地域ケアプラザ所長)
報告2
B校の例「東京 武蔵野大学と実習先の取り組みについて」(仮)
・渡辺 裕一 氏(人間科学部社会福祉学科)
・野嶋 成美 氏(社会福祉法人台東区社会福祉事業団 みのわ地域包括支援センター 社会福祉士)
モデレーター
小山隆氏(同志社大学、当学会理事)
下記リンク先学術集会JPよりご登録ください。
学術集会JP|第20回日本社会福祉教育学会
https://gakujutsushukai.jp/jsswe2024
発表登録〆切:7/17(水)
※会員,一般,学生の方々と八王子市民向けの参加申込は方法が異なりますのでご注意ください。
1日目のプログラムのみ,八王子市民の皆様は無料でご参加いただけます。
下記リンク先より必要事項をご入力の上お申し込みください。
第20回大会八王子市民向け参加申込フォーム
https://forms.gle/mgS9ZjxqMnAkugJ79
八王子市民の方でも2日目のプログラムへの参加(有料)をご希望される場合は,下記,会員,一般,学生向け参加申込のリンク先からお申込みください。
※参加区分は,「1日参加」をご選択ください。
(1日目が無料,2日目の参加費として1日分をご負担いただきます。)
下記リンク先,学術集会JPよりお申込みください。
参加申込と参加費,情報交換会参加費のオンライン決済ができます。
※学術集会JPのアカウント登録が必要です。
(メールアドレスとパスワードの設定)
学術集会JP|第20回日本社会福祉教育学会
https://gakujutsushukai.jp/jsswe2024
事前参加申込〆切:8/25(日)
2024年3月31日発行
本学会では、『日本社会福祉教育学会誌(Japanese Journal for the Study of Social Welfare Education)』第31号(2025年3月発行予定)への投稿論文を募集しています。
※第30号(2024年9月発行予定)への投稿は、2024年2月末日に締め切りました。
編集規程、執筆要領を熟読のうえ、「2024年8月末日」までに、添付の「投稿にあたってのチェックリスト」とあわせて、下記アドレス宛にご投稿ください。
原稿投稿先:editor.jsswe@gmail.com(日本社会福祉教育学会誌編集委員会宛)
なお、査読・修正作業はメールにて進めさせていただきます。
みなさまの投稿を心よりお待ちしております。
2024年3月3日(日)午後13:00〜16:30
大阪市北区梅田 関西学院大学梅田キャンパス 1003教室
2021年度入学生より社会福祉士養成第3期の新カリキュラムが制定され、ソーシャルワーク専門職としての社会福祉士養成の位置付けの強化、養成各科目における「相談援助」から「ソーシャルワーク」への転換、「講義—演習—実習」の学習循環、マクロ実践の強化等が謳われている。その中でも、実習時間が60時間延長されて240時間以上となり、また、実習体験の場を異なる2箇所以上で行うことになり、多くの養成校において、2023年度より様々なパターンによる2箇所実習が始まっている。
本学会においても、一昨年の春季研究集会において、240時間実習のあり方についてのシンポジウムを行い、また今年度の大会では、開催校企画として「新カリキュラムに対応した実習及び演習プログラム開発ワークショップ」と題し、2箇所実習に関する体験を持ち寄り、実習実施パターンによる4つのグループに別れ、事前・事後の学習も含めた課題について出し合う機会を持った。しかしながら、限られた時間の中では、それらの課題に対する解決策を見いだすところまで到達することは難しかった。
そこで、今回の春季研究集会では、このワークショップの続編として、2箇所実習の実施形態ごとに、それぞれの実習教育目標、2箇所の実習の連携方法、事前・事後指導を含む教育目標や教育内容について、ワークショップ形式で参加者の智恵を出し合い、課題解決に向けてより良いソーシャルワーク実習のあり方を考える機会を設けることになった。
この新カリ2箇所実習については、実施方法も様々であり、複数年の経験を経ないと、その教育効果を測ることは難しいのではないかと考えられるため、本学会としては、今後も継続してこのような機会を持って一定の成果が出せることを目指したいと考えている。
ファシリテーター:高杉公人(新見公立大学)
コーディネーター:川島惠美(関西学院大学)
参加申込〆切:2024年2月29日まで
申し込みフォーム:https://forms.gle/8skWZmyzNJ7wYQUQ7
2023年11月30日発行
2023年7月18日発行
令和5年度総会で第6期役員の任期が満了致します。つきましては,学会役員選出規則第6条の規定に基づき,役員選出のための選挙を下記のとおり実施致します。会員の皆様におかれましては,準備を含め,期間中のご協力をお願い致します。
なお,今回の選挙はオンラインの選挙システムを利用した投票を実施致します。紙面での投票は致しませんので,下記内容をご確認の上,ご投票下さいますようよろしくお願い申し上げます。
■投票期間:7月19日(水)~8月7日(月)
■公示:6月19日(月)
■総会:8月27日(日)翌日から第7期理事会(新体制)
※今年度の選挙期間につきましては,総会の2か月前まで(役員選出規程第6条1)を短縮し実施することが2023年度臨時総会(書面議決,5/24回答期限)において賛成多数で議決されました。
今回の選挙では,オンラインでの実施に伴い会員情報の事前確認期間を設けています。投票前日までに選挙システムにアクセスして頂き,会員情報の確認や更新をお願い致します。なお,投票開始等のお知らせをメールにて配信致します。メールアドレスの確認をお願い致します。
■事前登録情報確認期間:6月19日(月)~7月18日(火)
登録情報の確認時と同様に,上記の選挙システムにアクセス頂き,操作方法等をご確認の上,ご投票下さいますようよろしくお願い致します。
下記リンク先から,操作マニュアルをダウンロードできます。
選挙システムマニュアルはこちら
本会では,2022年(令和4年)度までに入会を認められ,入会金及び前年度までの会費を前年度中に納入済みである会員が選挙権及び被選挙権を有します(役員選出規則 第5条)。
委員長 二渡 努(東北福祉大学)
委員 工藤 英明(青森県立保健大学)
委員 ヴィラーグ ヴィクトル(日本社会事業大学)
事務局 村山 くみ(東北福祉大学)
選挙システム委託業者及び契約サービス:株式会社エム・イー・シー 選挙システム「i-vote」
操作方法を含め,選挙に関するお問い合わせにつきましてはこちらからお問い合わせ下さい。
日本社会福祉教育学会役員選出規定はこちら
会員各位
日本社会福祉教育学会
会長 志水 幸
2023年度臨時総会書面議決の結果について
時下、皆様にはますますご清栄のこととお喜び申し上げます。
さて、先般開催いたしました書面による臨時総会(5月24日回答締切)につきまして、会員の皆様におかれましては書面での議決にご協力いただきまして、誠にありがとうございました。
皆様からのアンケートフォームによる賛否回答の結果、下記の議案第1号から議案第2号までの2件は異議なしとして議決されましたことをご報告いたします。
また、役員選出規程につきまして下記のご意見をいただきました。
————-
役員選出規程第3条3では、「総会の議を経て、会長が指名する」とあるが、「議」とは議決されることであり、その後で会長が指名するのは順序がおかしい。この場合、「総会の議を経て、会長が任命する(または、委嘱する)」が正しいと思います。機会があれば、改正をご検討ください。
————-
ご指摘いただきました点については、今後検討して参りたいと存じます。ご意見いただき誠にありがとうございました。
『日本社会福祉教育学会誌』第28号(2023年9月発行予定)への投稿締切を「2023年4月末日」まで延長することになりました。
編集規程、執筆要領を熟読のうえ、添付の「投稿にあたってのチェックリスト」とあわせて、下記アドレス宛にご投稿ください。
原稿投稿先:editor.jsswe@gmail.com(日本社会福祉教育学会誌編集委員会宛)
なお、査読・修正作業はメールにて進めさせていただきます。
みなさまの投稿を心よりお待ちしております。
社会福祉士養成における改正が行われ、2021年度より「ソーシャルワーク専門職としての社会福祉士養成の明確化と強化」を謳った第三次の養成カリキュラムがスタートしました。多くの養成校において、異なる2箇所の実習先での240時間実習を始めとする新たな養成教育が本格化しているところです。本学会第19回大会では、この新しいカリキュラムに取り組むにあたっての基本的な考え方を明確にし、演習・実習の実施方法についてのワークショップ、また新カリキュラムにおける様々な取り組みに関するシンポジウムを通して、参加者の皆様と様々な課題を共有し今後の社会福祉士・精神保健福祉士養成教育についてのあり方を俯瞰することができればと考えています。
2023年8月26日(土)、27日(日)
関西学院大学上ヶ原キャンパスG号館
(〒662-8501 兵庫県西宮市上ケ原一番町1-155)
日本社会福祉教育学会
13:00~13:15 | 開会式 |
13:15〜14:15 | 基調講演 テーマ:「福祉士養成新カリキュラムの特徴とソーシャルワーク教育の課題-研究、教育、実践の連動と循環による専門職養成を考える-」 講師:空閑浩人氏(同志社大学) |
14:30〜17:30 | 開催校企画ワークショップ テーマ:「新カリキュラム対応演習・実習指導プログラム開発ワークショップ(仮題)」 コーディネーター:川島惠美氏(関西学院大学) ファシリテーター:高杉公人氏(新見公立大学) サンプルプログラム提供:平尾昌也氏(関西学院大学) 目的:新カリキュラムに対応した、演習クラスまた実習指導クラスで、どのようなプログラムを展開することが可能か、参加者のアイディアを持ち寄って演習プログラムを開発することを目的とする。 進め方: 14:30〜14:40 ワークショップのねらい、進め方の説明 14:40〜15:00 参加者同士のアイスブレイク 15:00〜15:30 関西学院大学で実施しているプログラムの紹介、参加者が実施しているプログラムも必要に応じて紹介 15:30 〜16:30 グループワーク:新カリで重要視されている「地域における多様なニーズの実態を学ぶ」「ソーシャルワーク機能を学ぶ」「グローバル定義を理解する」等のテーマに基づいて、90分で実施可能な演習プログラムを考える。 16:30〜17:30 グループワークの分かち合いとふりかえり |
17:45〜19:30 | 情報交換会 会場:関西学院大学上ヶ原キャンパスG号館(予定) |
10:00~12:00 | 学会企画シンポジウム テーマ:「新カリキュラムでの社会福祉士養成教育の取組」(仮題) シンポジスト: 宮本雅央氏(北海道医療大学) ※ 社会福祉士と精神保健福祉士の共通科目が増えたことに関する取組について 添田正揮氏(日本福祉大学) ※ 240時間実習の実習・演習教育の円環(実習指導と実習、演習など)に関する取組について 中村美智代氏(龍谷大学短期大学部) ※ 240時間実習を実施した経験について コーディネーター:保正友子氏(日本福祉大学) |
12:00~12:45 | 総会 |
12:45~13:30 | 休憩 |
13:30~ | 自由研究報告 |
全日参加:会員・非会員 8,000円 学生・大学院生 4,000円
1日参加:会員・非会員 4,000円 学生・大学院生 2,000円
情報交換会:3,000円
大会の参加申込と自由研究報告発表申込は,下記リンク先学術集会JPで受け付けます。
第19回日本社会福祉教育学会|学術集会JP
https://gakujutsushukai.jp/jsswe2023
上記リンク先から,参加申込とオンライン決済が可能です。
自由研究報告発表申込の期限は6/30です。
拝啓
時下、ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。
標記の件につきまして、本学会課題研究グループから標記調査協力の依頼があり、既にご協力下さった皆様にはお礼申し上げます。
この度研究グループより、年度末の本務ご多用の時期を鑑み、調査期間を2月20日まで延期したいとの要請がありました。
ご多忙中、誠に恐縮ではございますが、下記二つのアンケート調査へのご協力について再度お願い申し上げます。
敬具
拝啓
時下、ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。
標記の件につきまして、本学会課題研究グループより協力依頼がありました。ご多忙の折、誠に恐縮ではございますが、下記二つのアンケート調査へのご協力をお願い申し上げます。
敬具
本課題研究では、ソーシャルワーク演習の実施について対面とオンラインの違いを明らかにし、今後の教育のあり方を検討するうえでの資料とすることを目的とした調査を実施することとなりました。調査結果は、2023年3月21日(火・祝)に実施する春季研究集会で報告するほか、論文等により皆様にご報告していきます。
ここでのオンラインとは、Moodle等のe-Learningシステムを用いた非同期型オンライン授業、TeamsやZoomを用いた同期型オンライン授業、パワーポイントを含むオンデマンド配信等を指します。すなわち、対面の集合型ではなく学生と教員が離れた場所からオンラインツールを使用して行う授業になります。
お忙しいなかとは存じますが、ご協力の程、どうぞよろしくお願い致します。
調査期間:2023年1月18日~2月7日→2月20日まで(延長しました)
次に該当する方に、調査へのご協力をお願いできればと考えています。ソーシャルワーク演習について、コロナ禍以前には対面で、2021年度にはオンラインで実施した経験がある方です。学生の体調面等で一時的にオンラインZoom等)を利用した場合には、対面の実施とみなします。なお、通信教育課程の方は、面接授業(スクーリング)のことを意味します。
また、ソーシャルワーク演習とは、新カリキュラムでいえば共通科目の演習かそれに類する内容の演習を指しています。内容の部分的な実施でもかまいません。
調査にお答えいただく際には、該当する回答肢を選ぶか、必要に応じて書き込んでください。お答えいただいた内容は外部に公表することはなく、プライバシー保護に努めます。なお、本調査の実施に際して、東大阪大学での倫理審査委員会での承認を得ています。
調査は終了しました。ご協力いただきありがとうございました。
ご不明な点がありましたら、保正友子(日本福祉大学)までお問合せください。
hosho@n-fukushi.ac.jp
本調査は日本社会福祉教育学会の課題研究「ICTを活用した社会福祉教育のあり方に関する総合的研究」の一環として、実施するものです。社会福祉士養成のための「相談援助実習」におけるICT活用について所属校の状況やご自身のお考え等を、お答えくださると幸いです。
本結果について、学会発表や論文投稿以外の目的には使用致しません。
研究目的:2020年度以降、新型コロナ感染拡大のもと、社会福祉士養成のための実習科目が、通常の対面実施から代替実習プログラム等に変更され、遠隔会議システムなど様々なICT(情報通信技術)が活用された経緯があります。本研究では、実習教育におけるICT活用の実態について調査・分析し、今後の実習教育におけるICT活用の可能性と課題を探ることを目的とします。
調査対象:社会福祉士の養成校・養成施設において実習教育に携わる教員
実施方法:Googleフォームで行います。それぞれの質問項目をよくお読みの上、回答してください。自由記述欄もできるだけご回答をお願いします。回答が終了次第、最後の項目にある送信ボタンを押してください。
所要時間:質問項目数は全部で24項目、所用時間は 15 分程度です。
回答は、お1人1 回までです。ご協力の程よろしくお願い致します。
倫理的配慮:北星学園大学研究倫理委員会の審査で承認済み(22-研倫第62号)です。
以上をお読みいただき、調査にご協力いただける場合は下記のURL、または QR コードから質問フォームにお進みください。また学会のHPからも入力可能です。
調査は終了しました。ご協力いただきありがとうございました。
本調査へのご質問やご意見などがある場合は、下記までご連絡ください。
研究代表者:北星学園大学社会福祉学部 池田 雅子
E-mail:ikeda@hokusei.ac.jp
2022年11月30日 発行
2023年3月21日(火)13時~15時30分(オンライン開催)
第13回春季研究集会では、昨年度(2021年6月)開催された日本社会福祉教育学会・第17回大会における学会企画シンポジウムを踏まえ、その継続研究として課題研究(研究テーマ「ICT を活用した社会福祉教育のあり方に関する総合的研究」)について報告します。
ポストコロナ期を迎えた大学等の高等教育機関では、コロナ禍前の状態にただ戻るので はなく、この間の経験を踏まえ、オンライン等の新しい手段をうまく活用し、コロナ前よりも教育・研究の質を上げる準備を始めているものと思われます。したがって本学会としても、ICT を活用した社会福祉教育の新たな動きについて、学会としての情報収集をもとに提言をまとめていきたいと考えています。それによって、第 17 回大会の連続線上において学会活動の活性化をはかるとともに、併せて、学会の社会的責務の一端を担うことができると思われます(課題研究の趣旨より抜粋)。
その後、共同研究を行うメンバーを公募し、現在、演習(教育)を対象とするグループと、実習教育を対象とするグループに分かれ研究活動を展開しています。今回はその中間報告を行います。
2023年3月16日(木)まで(延長しました)
2022年7月15日 発行
2019年6月に厚生労働省より「社会福祉士・精神保健福祉士養成課程における教育内容等の見直しについて」が発表され、社会福祉士・精神保健福祉士養成を目指した新カリキュラムがスタートした。新カリキュラムでは、「地域共生社会」の実現に資するソーシャルワーカー養成を目指した科目が新設され、ソーシャルワーカーが「地域づくりに向けた支援」を行う実践力を身に着ける必要がある。
第18回大会では、社会福祉教育が「地域づくりに向けた支援」を取り入れる方法として、地元に学び、地元と活動する「地元学」に着目した。「地元学」のエッセンスを社会福祉教育に取り入れ、「地域づくりに向けた支援」で力を発揮できる社会福祉士や精神保健福祉士の養成をどう行うのかを議論して問い直す。
2022年8月20日(土)~8月21日(日)
両日ともオンラインでの開催になります。
12:00~13:00 | 受付 |
13:00~13:15 | 開会式 |
13:15~14:15 | 基調講演:「“人と地域を創る”課題先進地新見での社会福祉教育」 講師:公立大学法人新見公立大学 学長 公文 裕巳 |
14:15~16:15 | 開催校企画シンポジウム 「社会福祉教育は地域づくりに向けた支援にどう向き合うのか~地域の様々なアクターとの共創による社会福祉教育実践」 シンポジスト 渡辺 裕一(武蔵野大学) 山本 浩史(公立大学法人新見公立大学) 岡 勇樹 (NPO法人Ubdobe) 五嶋 仁(社会福祉法人大樹会) コーディネーター 高杉 公人(公立大学法人新見公立大学 教授) |
10:00~12:00 | 学会企画シンポジウム 日本ソーシャルワーク教育学校連盟中国四国ブロック共催 「地域共生社会の実現に資するソーシャルワーカーを育成する実習のあり方~メゾ・マクロレベルのソーシャルワーク実践を実習プログラムにどう盛り込むのか~」 シンポジスト 西川 ハンナ(創価大学) 中尾 竜二(川崎医療福祉大学) 白石 順也(今治市社会福祉協議会) 丸山 秀幸(社会医療法人ペガサス 馬場記念病院) コーディネーター 中谷 陽明(桜美林大学) |
12:20~13:00 | 日本社会福祉教育学会総会 |
13:00~15:00 | 自由研究報告 |
15:00~15:15 | 閉会式 |
会員 | 2,000円 |
非会員 | 3,000円 |
大学院生・学生 | 1,000円 |
※支払い方法は銀行振り込み,またはオンライン決済を準備中です。
準備ができましたら,参加申込とともにホームページにてお知らせいたします。
※参加費を振込等でお支払いされる場合は,事前登録後に事務局までご連絡ください。
振込等に際しては事前登録で発行される受付番号が必要です。
事前登録をお済ませの上,申込完了の確認メール記載の受付番号を添えてご連絡ください。
事前参加申込期間:7/29(金)12:00まで
オンライン開催のため,当日参加はできません。
必ず事前参加登録をお済ませくださいますようお願いいたします。
学術集会JP(下記リンク)よりお申込みください。
演題登録期間:7/1(金)まで
学術集会JP(下記リンク)よりお申込みください。
下記リンク先から,事前参加登録と自由研究発表演題申込、参加費のインターネット決済ができます。参加費のインターネット決済は、6/17からご利用可能です。
学術集会JP 第18回日本社会福祉教育学会
日本社会福祉系学会連合より、日本ソーシャルワーク教育学校連盟で行っている「ウクライナの人道支援団体を支援する募金のお願い」について、周知の依頼がありました。
国際ソーシャルワーク教育学校連盟との連携のもとで、ソ教連が窓口を設け、ウクライナのキエフ国立大学のソーシャルワーク学部の学部長より推薦いただいたウクライナ国内の人道支援団体への寄付を行うという内容になっております。
趣旨や支援金の流れについては、下記をご確認ください。
日本学術会議より公開シンポジウム開催のお知らせが届きました。
・テーマ:孤独・孤立と『つながり』の再生
・開催日:2022年 4月23日(土)13:00~16:15
・開催地:オンライン開催
・対象 :どなたでもご参加いただけます
・申込み:参加費無料・要事前申込
・定員 :800人
・プログラム
13:00 趣旨説明
13:10~13:50 孤独・孤立に関する全国実態調査の結果について
登壇者調整中(内閣官房孤独・孤立対策担当室)
13:50~14:20 個人化の時代の「つながり」:エピソデイック・ボランティア
須田木綿子(日本学術会議連携会員、東洋大学社会学部教授)
14:20~14:50 人と組織をつなぐ:あきたパートナーシップの取組
畠山順子(特定非営利活動法人あきたパートナーシップ理事長)
(休憩)
15:00~15:45 指定討論
格差・分断の視点から
宮本太郎(日本学術会議特任連携会員、中央大学法学部教授)
ジェンダーの視点から
大沢真理(日本学術会議連携会員、東京大学名誉教授)
地域・社会福祉協議会の視点から
野口定久(日本学術会議連携会員、日本福祉大学名誉教授、佐久大学人間福祉学部教授)
15:45~16:15 総合討論
進行 和氣純子(日本学術会議第一部会員、東京都立大学大学院人文科学研究科教授)
▼以下のリンクページ先から4月20日までにお申込みください。
https://forms.gle/zpncNnUyL8ejqHHG8
お問い合わせや詳細につきましては、日本学術会議ホームページをご確認ください。
▼公開シンポジウム「孤独・孤立と『つながり』の再生」(日本学術会議HP)
https://www.scj.go.jp/ja/event/2022/322-s-0423.html